4:00出発の予定だったのですが、霧雨で暗く ライトも乱反射し全然先が見えない(脚踏み外すと崖にゴロゴロなんで…)ので、明るくなるのを待ち5:30に出発♪
歩き始めてすぐの所で寝ぼけてたせいか足を滑らせ滑落しそうになります
なんとか岩にしがみつき助かりましたがスネを強く打ってしまい、その痛さでスッキリ目覚め再び歩き始めます
【奥穂高岳 3190m】
2時間ぐらい歩くと北アルプで1番標高が高い奥穂高岳に着きます
山頂付近に雷鳥がいました 雷鳥は天気が悪いと出現確率が高まります♪
【奥穂高岳 3190m】
2時間ぐらい歩くと北アルプで1番標高が高い奥穂高岳に着きます
山頂付近に雷鳥がいました 雷鳥は天気が悪いと出現確率が高まります♪
雷鳥とたわむれた後は、崖っぷちが当たりまえの超難所 「奥穂~西穂」ルートに突入 まだまだ雲がかかってて少し心配
さっそく難所の怖い怖い「馬の背」を越えます。
その辺りから身体の調子も良くなり楽しくなってきます
すると少し雲が晴れ 眼下に幻想的な景色が広がります
「ジャンダルム」に着く頃にはすっかり晴れて、やっと景色が楽しめる登山になってきました
よく見ると上に人影が
【ジャンダルム 標高3163m】
登ってみると、オシャレにドリップコーヒーを入れているお兄さん達が
自分も図々しく美味しいコーヒーをいただき、景色を眺めながら休憩します
それからお兄さん達と一緒に西穂に向います。
途中、年配のザイルパーティーとすれ違いますが コースの難易度が高いので人もほとんどいなく 相変わらず静かな縦走となります
難所の「逆走スラブ」手前で、ブロッケン現象に遭遇♪
崖を覗きこむ角度で出たのでちょっと怖かったですが 頑張って写真を撮りました
虹の中心にちょこんとある影が細貝の頭です
そして逆走スラブは相変わらず足場もほとんど無くて怖いですが、頑張って降りて行きます♪
これで難所は(他の山から見れば全行程が難所レベルなんですが…)だいたい過ぎたので「今日は晴れて良かったな~」っと思ってダラダラ進んでいたら西穂の手前で急に雨
【西穂高岳 標高2909m】
でもここまでくれば それほど危険な所もあまりないので、気軽に山を下ります♪
今回は一番景色が良い所で晴れてくれたので、結構楽しくマイペースな登山ができました
皆さんも登山に行く時は、しっかりと計画を立て それにともなった装備を持って 楽しい時間を過ごして下さい♪
APARTMENT 細貝
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