こんにちは細貝です
先月末に友人と槍ヶ岳に登ってきました
6月末というと、もう夏な暑さになってくる時期ですが、2000m以上の山にはまだ雪が結構残っており天気が悪いと気温も0℃とかになるので、標高が高くなるにつれて景色や季節感が変る面白い登山になります
まずは岐阜県の新穂高温泉から歩き始め、序盤は治水工事用のトラック道を一時間近くひたすら歩きます
この辺はまだ標高1500m以下なので特に変わった感じは無く、早朝なのに蒸し暑い夏山らしい雰囲気をかもしだしています。
途中から登山道に入り沢を何ヶ所か通過しながら3~4時間歩くと雪が徐々に現れます
アイゼンとピッケルを装備してどんどん進むと傾斜もどんどんキツくなり、槍ヶ岳直下の飛騨沢に突入します。
「雪の上だと真っすぐ登って行けるので楽だよね」って思う事もありますが、その分傾斜がキツくなるので凄く疲れます…
この辺りは標高も2500m以上になってくるので、空気も少し薄くなり「ハァ-ハァ-…ゼェ-ゼェ-…」言いながら一歩一歩進みます
でも一心不乱に進み続けてもバテるだけなので、ハンガーノックにならないようにマメな飲み食いも大事です
そこでこの肩から下げてる「Klean Kanteen」のボトルに行動食のグラノーラを入れてみました
最近APARTMENTの人気商品のKlean Kanteen
今回使ったのは「KIDカンティーンクラシック」という子供サイズ(355ml)のタイプで、程よいサイズと広い口がグラノーラを口に入れるのにちょうど良く、もちろんステンレスですので丈夫で清潔なのが魅力です。
キャップにカナビラをつければ、リュックのすぐ手に取れるところにぶら下げれて山行中もストレス無く行動食を補給できますので、これは凄くオススメですよ
そんな感じで「ムシャムシャ…ハァ-ハァ-…ゼェ-ゼェ-…ゴクゴク…」を繰り返しながら進んでましたが、気がつくと辺り一面ガスが出てきてまっ白
でも「まぁ ルートはちゃんと解ってるし あと一時間も頑張れば山荘に着くっしょ♪」
と、「山で焦ってもしょうがない」がテーマの相変わらずユルいリーダー細貝…
すると今度は雷が鳴り どんどん音の間隔も短くなってきてさすがに少し焦り 雷から逃げるようにペースをあげて山荘に急ぎます
稜線に出る頃には雲も過ぎたようでひと安心、なんとか無事に山荘にチェックインできました
山荘手前の飛騨乗越(3020m) Klean Kanteenがけっこう目立ちますね
初日は天気がそのまま崩れてしまったので、槍ヶ岳の頂上には登らずに山荘でゴロゴロしてました…
翌日はとても天気が良く下山前に山頂へ
あとは一気に雪渓を滑り降りて無事新潟に帰りました
今回は行動食のグラノーラ入れとしてKIDカンティーンクラシックを使いましたが、その他のKlean Kanteenも店頭に沢山ございます。
普段使いからアウトドアまで多様なシーンで活躍しますので、これからのレジャーシーズンにとてもオススメですよ
他にも色々フェアーやキャンペーンをやっておりますのでご来店お待ちしております。
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