照明のことを考えてみた(ひさびさに)。

高さもだいじ。

アパートメントの池田です。

こんにちは。


昨日のアパートメント。

照明をお探しのお客様がたくさんご来店されました。

ありがとうございます!


そこでよくお話にあがっていたのが

ダイニングテーブル上のペンダントライトの高さをどうするか?って疑問。


ひさびさに考えてみたシリーズをやりましょう。

もちろん今回のテーマは「ペンダントライトの高さ」です。


実験スタート!

使用するペンダントライトはflameのbasque(バスク/100W球使用)。

ダイニングセットはカリモク60のダイニングテーブル&チェア(ピュアビーチ色)。

モデルは黄色いエプロンがとってもお似合いのミノル・ホソガイさんです。


【高さ70cm】

(高さ=ダイニングテーブルの天板から、ペンダントライトのシェードの底までの距離)


テーブル上に強く光があたっています。

イスに座ったホソガイさんの視界はしっかり明るい。

美味しいごはんもさらに美味しく見えることでしょう。


テーブルがくっついている壁に注目。

テーブルの天板から約30cmくらいの高さまでが明るくなっていますね。


ダイニングスペース全体ではなく、テーブルの上をしっかり照らしたい方にオススメの高さです。



【高さ80cm】


さきほどより壁の明るいエリアが増えました。

もちろんテーブル上も明るく照らしています。


食器の上げ下げやテーブルを拭くなど立った姿勢での作業の際、

ペンダントライトにあたまゴッツンなんてことも軽減されます。


池田の個人的なオススメの高さはこれくらい。

テーブルはしっかり明るい。

ただいまーってお部屋に入った瞬間、

ペンダントライトのシェイプが目線のど真ん中に来て気持ちいい。

という理由。



【高さ90cm】


テーブル上の光はちょっとだけ弱くなりました。

今回のペンダントライトは100Wの電球を使用しているので、

もちろんお食事には問題ない明るさを確保しています。


壁の明るいエリアがさらに増えることにより、

壁から反射する光も期待できます。

ダイニングスペースを広範囲に明るくしてくれる高さです。



いかがですか?


使用するペンダントライトの形状や性能によっても差が出ますが、

目安となる高さはこんな感じです。


ブログでお伝えしきれないお話や、ここではちょっと書けないお話(笑)は

ぜひアパートメントの店頭でご相談ください。


過去の照明のことを考えてみるシリーズもよろしければ。

その1。交換しよう編

その2。ぜんぶかリズムか編

その3。適材適所編

その4。電球いろいろ編



池田


0コメント

  • 1000 / 1000

APARTMENT

新潟県新潟市のインテリアセレクトショップ