ギリギリでいやん(はあと)が好きなんす。
アパートメントの池田です。
こんにちは。
モノ(デザイン)を見る時に
「ギリギリ」を感じると強く惹かれます。
クルマで例えるなら・・・
Audi 80 B3(3代目)
2代目まではあのジウジアーロさんのデザイン。
このB3からはアウディの社内デザインになった(らしい)。
先代を踏まえたデザインなんだけど、
なーんかフロント全体が長くて高すぎるようにぼくには見えた。
ん?なんか高くない?いやちょうどいい?
という絶妙なバランスが池田のギリギリポイント。
Volkswagen Jetta(2代目)
フロントとリアの高さに注目。
前が低すぎ?後ろが高すぎ?どっちも?
ギリギリなバランスがたまらない。
Alfa Romeo Giulietta (116系)
美しすぎる初代ジュリエッタと、復活した現代のジュリエッタの間に
こんなジュリエッタが存在したんです。
まるいのにかくかく。長いのに短い。
どこを見てもギリギリ感全開でスーパークール。
日産パルサー(4代目)
当時20歳そこそこだったぼくのまわりでは、
このパルサーのちょっぱや仕様「GTI-R」こそがパルサーのイメージ。
でもね。エレガンスさと野暮ったさを同時に感じさせる
このフツーのパルサーこそギリギリで池田は大好きでした。
フロントグリルにアルファの盾を付けたらちっちゃいアルファになるかな。
なんて妄想もしてました。
過去の大失敗(=アルファロメオ・アルナ)を知りたまげたのは後年のことです笑
キリがないぞ。
クルマの話はここまで。
椅子のデザインなら迷わずコレです。
Eames Plywood Dininng Chair DCM
プライウッド製の背もたれと座面は薄くてもボリューミー。
その2つのパーツを繋ぐ、人間で言えば背骨にあたるスチールパーツ。
低い位置から始まる後脚はやや短めで頼りなさそうなくらい。
そして前脚は長く力強く。
ぼくの思うギリギリデザインの頂点かもしれない1脚です。
そしてロビーちゃん。
カリモク60 ロビーチェア1シーター
カリモク60のラインナップの中で、
ぼくはこの1シーターソファのデザインがいちばん好きです。
重厚なソファ本体と華奢な脚の組み合わせ。
これより脚が細くても太くてもダメなギリギリのバランス感です。
後ろ姿からでもギリギリ感をかもしだすロビーちゃん。
アパートメントの展示品はこのウールナップブラウン。
もちろん定番のスタンダードブラックやモケットグリーンなど
他の張り地もご用意できます。
大きなソファももちろんいいですが、
実は万能選手の1シーターソファ。
アパートメントの2階でご覧ください。
池田
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